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科目名 | 日本文学史4 | ||||
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教員名 | 紅野 謙介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 1920年代以降の現代日本文学とその成立基盤を歴史的に概観する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 文学史は暗記の必要はないが、大きな流れを把握し、自分がとりくむ対象はいつどのような時代のなかで生み出されたかを理解しておくべきだろう。近現代の文学に関心ある人たちに、20世紀の文学をなるべく見通しのいいかたちで提示しておきたい。 |
授業の方法 | 資料を配布し、講義形式で進める。定期的に数回、テーマを出して、レポートを作成してもらう。 |
授業計画 | |
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1 | 1920年の文学現象──「新生」と「或る女」 |
2 | ベストセラーと文学/宗教 |
3 | 関東大震災と「文藝春秋」 |
4 | アナキズムとマルクス主義の対立 |
5 | レポート作成01 |
6 | 編集・検閲・自主規制 |
7 | 国策文学と「転向」の時代 |
8 | 植民地と日本語文学の登場 |
9 | 占領と収容所の文学 |
10 | レポート作成02 |
11 | 中間小説と「文壇」の復活 |
12 | 文芸映画の時代 |
13 | 三島由紀夫・石原慎太郎・大江健三郎 |
14 | 文芸出版社の軌跡 |
15 | 小レポート03 |
その他 | |
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教科書 | 資料を配布する。 |
参考書 | 『新潮日本文学アルバム 昭和文学1』 新潮社 1986年 『新潮日本文学アルバム 昭和文学2』 新潮社 1986年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%) 小レポートは授業に反映するかたちで実施するので、授業参画度に含める。学期末のレポートが上記の「レポート」にあたる。 |
オフィスアワー | 授業のある曜日の昼休み。事前にアポイントをとってください。 |