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科目名 | 体育学演習1 | ||||
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教員名 | 吉本 俊明 | ||||
単位数 | 1 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 体育学の研究方法について(1) |
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授業のねらい・到達目標 | 体育学は応用科学であり、関連領域科学によって、統計処理を中心とする領域、事例研究の積み重ねを必要とする領域と、その方法論をとっても多様なアプローチの仕方がある。積極的に学会での発表を目指して研究を進める上で、その方法論を理解するとともに、他領域からのアプローチの可能性について検討することも必要である。この演習では、広い視野から研究内容を検討できるようにすることをねらいとしている。 |
授業の方法 | 受講生の研究領域は多様であり、それぞれが研究してきたこと、関連した文献、さらにはこれからの研究計画の全てが、研究方法論についてディスカッションするための資料となる。この演習ではいろいろな研究方法に共通した点、あるいはそれぞれの研究領域で認められている方法についての理解を深めていく。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 受講生が取り組んできた研究領域は、生理学、心理学、運動学などと幅広いので、それぞれの受講生が取り組んできた卒業論文やすでに学会で発表した研究内容を中心にその概要を発表してもらう。そしてそれらの内容について、それぞれの研究領域の立場からディスカッションを行う。 つぎに、修士論文や学会発表に向けての課題および研究方法について発表してもらう。その際、研究に当たって最も関連のある学会と学会機関誌を紹介し、できれば先行研究に相当する研究内容も紹介してもらう。受講生からは、それぞれの研究領域の立場から、その研究方法についてディスカッションを行う。 修士2年は少なくとも修士論文の中間発表ができるところまでを目標、修士1年は年度内に関連学会での発表に向けた研究が進むことを目標として、まとめの段階で確認する。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 発表内容、ディスカッションへの参加、学会発表などを総合的に評価(100%) 修士1年については研究計画が適切にできたか、修士2年については修士論文の方法論が適切かについて評価、学会発表、学会機関誌への投稿も評価、授業における積極的な発言も評価の対象となる。 |
オフィスアワー | 毎週金曜日午後 |