ネットワーク設計５

授業テーマ	スイッチを利用したネットワークとセキュリティネットワーク
授業のねらい・到達目標	スイッチを利用した小規模なネットワークを構築すること、セキュリティを考慮したネットワークを運用管理できることを目標とする。
授業の方法	e-Learningマルチメディア教材の利用や実際にネットワークを構築するなどの実習を中心に行う。
履修条件	ネットワーク設計を受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	e-Learningによる事前学習や復習を行うこと。ノートPCやタブレットの持参が望ましい。

授業計画
1	ガイダンス
2	ネットワークスイッチの基本原理と動作
3	ネットワークスイッチの機能と設定方法
4	VLAN(仮想LAN)の基礎
5	ネットワークスイッチ間の接続と設定方法
6	ネットワークループの検出と防止方法
7	複数ケーブルを用いたネットワーク帯域の増強
8	スパニングツリーを用いたネットワークの冗長化
9	VLANを用いたネットワーク仮想化の実際(1) 　VLANトランキング
10	VLANを用いたネットワーク仮想化の実際(2) 　VLAN間ルーティング
11	ネットワークスイッチを用いたセキュリティ
12	L2ネットワークスイッチとL3ネットワークスイッチの違いと設定
13	ネットワークスイッチのトラブルシューティング
14	ネットワーク構築実習
15	まとめ

その他
教科書	実習用テキスト等についてはe-Learningシステム上に用意するので必要に応じて印刷すること
参考書	授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、レポート(20%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(20%) 実習に重点を置く。
オフィスアワー	授業中に連絡する
備考	e-mailは授業中に連絡する