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科目名 | 哲学概論2 (哲学科以外の2・3・4年生) | ||||
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教員名 | 瀧田 寧 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 人間として「知る」ということに関わる諸問題を考察する |
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授業のねらい・到達目標 | 西洋哲学史上の重要な著作のうち、特に人間として「知る」ということに関わる諸問題が提起されているいくつかの作品に触れ、それらについて自らも考えてみるという経験を通じて、このテーマに対する理解を深め、その理解した内容を自分なりに説明できるようになることを目標とする。 |
授業の方法 | 講義形式で進める。すなわち、配布プリントを読み、それに解説を加えていく。 また講義後には毎回、コメントを書いていただく。これは、本講義で理解した内容を自分なりに説明できるようになるための練習だと考えていただきたい。 なお、質問や授業の進め方についての意見・要望等は、オフィスアワーに受け付け、直接話し合うこととする。 したがって、質問や授業の進め方についての意見・要望等については、コメント用紙に記入しないこと。 |
履修条件 | 哲学科以外の2年生・3年生・4年生のみ、履修を認める。(哲学科以外の1年生の履修及び哲学科再履修は認めない) |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各回の授業の後、特に自らがコメントに記した内容について、自分なりに確認したり調べたり考察を深めたりしておくことが重要です。 それが、次回以降の学習内容につながる、ということもあります。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | なぜ、「人間として『知る』」ことに関わる諸問題を取り上げるのか? |
3 | 古代ギリシアの哲学者たち(プラトン、アリストテレス)が提起した問題を考察する(1) |
4 | 古代ギリシアの哲学者たち(プラトン、アリストテレス)が提起した問題を考察する(2) |
5 | 古代ギリシアの哲学者たち(プラトン、アリストテレス)が提起した問題を考察する(3) |
6 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(1) |
7 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(2) |
8 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(3) |
9 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(4) |
10 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(5) |
11 | 近世ヨーロッパ(イギリス、フランス、ドイツ等)の哲学者たちが提起した問題を考察する(6) |
12 | 現代の哲学者が提起した問題を考察する |
13 | 学習内容の整理と要点の確認(1) |
14 | 学習内容の整理と要点の確認(2) |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | なし(毎回、プリントを配布する) |
参考書 | 講義の中で紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、第13回もしくは第14回に授業内試験を行う(50%) 各回の講義後に指定するテーマと行数とで書かれたコメントだけを、「平常点」の採点対象とする。 (「平常点」は、教室に存在していることを示すだけの「出席点」とは異なるので、十分に注意すること。) |
オフィスアワー | まずは授業後、教室にて受け付け、必要に応じて連絡先等を伝える。 |