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科目名 | 社会教育学特論1 | ||||
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教員名 | 佐藤 晴雄 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 地域問題と社会教育 |
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授業のねらい・到達目標 | 地域問題に焦点を当てながら、現代の社会教育の課題ほ探っていく。授業では、以下の目標を達成できるようにする。 ①地域問題と社会教育と関係を理解する。 ②コミュニティ形成に及ぼす社会教育の役割を理解する。 ③社会教育研究論文の理解方法を学ぶ。 ④③を通して、研究論文の書き方を身に付ける。 |
授業の方法 | テキストを用いて、各自による発表と討論を主体に授業を進めていく。 また、学生の状況によっては、社会教育施設を訪問する。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション |
2 | 地域主権と「新しい公共」 |
3 | 学習社会と社会教育 |
4 | 社会教育と市民参加 |
5 | 社会教育とコミュニティの創造 |
6 | 地域主権と高等教育 |
7 | 多文化と社会教育 |
8 | 地域主権と地域文化 |
9 | 高齢社会と社会教育 |
10 | コミュニティ・スクールと地域形成 |
11 | 地域文化の変容と文化政策 |
12 | 地域活性化とNPO |
13 | 現代地域問題と地方自治の課題 |
14 | 地域問題と新しい地域ガバナンス |
15 | 振り返りと討論 |
その他 | |
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教科書 | 日本学習社会学会 『学習社会と地域主権 (学習社会研究1)』 学事出版 2010年 松野弘・土岐寛・徳田賢二編 『現代地域問題の研究』 ミネルヴア書房 2009年 文部科学省生涯学習政策局 『生涯学習政策研究 生涯学習をとらえなおす―地域づくりを支える社会教育 (生涯学習政策研究)』 悠光堂 2013年 テキストは上記3種を用いる。前半は「学習社会と地域主権」を、後半は「現代地域問題の研究」を、主に使用する。「生涯学習政策研究」はこれらテキストの理解を補う形で、授業中に用いることとする。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業参画度(40%)、発表(30%) |
オフィスアワー | 7号館2階(月・水・木) |