文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 哲学専攻 > 宗教学演習3
日本大学ロゴ

宗教学演習3

このページを印刷する

科目名 宗教学演習3
教員名 奈良 弘元
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 哲学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 帰朝後の道元と道元の後継者たち
授業のねらい・到達目標 曹洞宗の史的展開過程を考察し、道元とその後継者たちの事績についての史料の精読に努め、読解力を養う。
授業の方法 史料豊富な辻善之助の著書を中心として輪読形式ですすめる。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 国語辞典・漢和辞典・仏教辞典などを参照しながら、テキスト(教科書)を精読し、かつ、文意が正しく把握できるよう、しっかり予習して、授業に臨むこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 道元の帰朝
普勧坐禅儀
3 越前入り
大仏寺を永平寺と改める
4 山居頌
5 八大人覚
6 永平淸規
7 学道
8 三教一致説を排す
9 後継者たち
10 後継者たち
11 總持寺
12 瑩山十箇條亀鏡
13 禅師号をめぐって
14 瑩山の寺院経営
15 峨山と朝廷との親密な関係
その他
教科書 辻 善之助 『日本仏教史(第3巻)』 岩波書店
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 予習の状況、受講態度、レポートによって総合的に評価する。(100%)
オフィスアワー 授業中に指示する。

このページのトップ