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科目名 | 英文学研究 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英文学研究 | ||||
教員名 | 野呂 有子 | ||||
単位数 | 課程 | 後期課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 英文学専攻 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
指導可能な研究領域 | 英文学、とくに17世紀英国の叙事詩人John Milton及び20世紀英国の文学者C.S.Lewis。また、それぞれを核とする相互テキスト性の問題。さらに、物語創造における機能としてHeroとAntagonistの分析。その延長としてのキリスト教文学圏における<悪魔>及び<悪魔的なもの>の果たす役割についての分析批評。 |
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目標 | 作家および作品研究を深め、研究成果を学位論文として集大成すること、また日本人としてのidentityに立った批評視点を獲得し、その方法論を英語で、国際社会に向けて発信していくことを目標とする。 |
方法 | 週一度90分の演習の中で研究内容を深化させ、ある一定のまとまった形で成果を提示することを受講者に課す。夏期休暇など、まとまった期間を活用して研究成果を比較的短い論文の形に纏めることを受講者に課す。年間を通しての研究成果を比較的長い論文・口頭発表など纏まった形で提示することを受講者に課す。三年間を修了した時点では、dissertation の完成が視野に入っていることが望ましい。 |
その他 | |
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評価方法 | 随時提出される小論および、学会発表、さらに学会誌掲載の研究成果論文などを総合的に加味して評価する。 |
その他 | 日本大学英文学会主催の研究活動及び他の関連学会における研究活動に積極的に参加して、研究成果を提示し、その結果を収斂させることが要求される。博士後期課程在学中に最低三本の基本論文を執筆し、さらに高度な研究成果を蓄積し、やがては博士論文執筆へと至る道を切り開くことを期待する。できれば、英語論文の執筆が望ましい。 |