バイオメカニクス特論

授業テーマ	身体運動のバイオメカニクス的理解と実践への架橋性
授業のねらい・到達目標	身体運動の力学的理解に必要な基礎的知識を学ぶとともに、身体運動をバイオメカニクス的に検討することの実践への意義、近年のバイオメカニクス的研究の動向などについて学ぶ。
授業の方法	文献抄読、実験、討議、論文作成を中心に実施する。
履修条件	なし
事前学修・事後学修，授業計画コメント	次回の授業の資料を配付するので、事前に資料に目を通しておくこと。

授業計画
1	自然科学の方法とバイオメカニクス
2	バイオメカニクスの文献研究
3	並進運動の力学
4	回転運動の力学
5	身体部分慣性係数とその計測法
6	バイオメカニクスの研究法
7	運動における関節トルク, パワーの意義と解釈
8	発達と加齢のバイオメカニクス
9	コーチングとバイオメカニクス
10	スポーツ技術のバイオメカニクス的理解
11	スポーツ技術のバイオメカニクス的評価
12	バイオメカニクスデータのフィードバックに関する問題
13	バイオメカニクスとトレーニング科学、人間学的運動学
14	要点の確認
15	講義内容の整理

その他
成績評価の方法及び基準	平常点(50%)、レポート(50%)
オフィスアワー	青山研究室（Ｋ４０２）、その他は授業中に指示する。 E-mail:kaoyama@chs.nihon-u.ac.jp