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分析化学4

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科目名 分析化学4
教員名 橋本 伸哉
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 化学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 主に機器を用いる分離分析法及び環境分析の基礎について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 機器を用いる分離分析法の原理、応用範囲、環境分析の基礎について学ぶことにより、ガスクロマトグラフィー、液体クロマトグラフィー、反応速度論、酵素反応、環境分析化学の基礎を理解し、これらについてさらに学習する基礎ができる。
授業の方法 講義と演習を行う。
履修条件 分析化学3を履修していることが望ましい。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回講義のあと、習った範囲について、各自復習すること。また、講義に出てきた重要なキーワードや概念について、図書館および化学科事務室にある参考図書等を利用して、さらに知識や理解を深めることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス
2 クロマトグラフフィーの原理と理論(分離・技術)
3 クロマトグラフィーの原理と理論(カラム効率)
4 ガスクロマトグラフィー(分離・カラム・検出器)
5 ガスクロマトグラフィー(ヘッドスペース分析、パージアンドトラップ)
6 質量分析の基礎
7 質量分析(クロマトグラフィーとの結合)
8 液体クロマトグラフィー(HPLC、薄層クロマトグラフィー、電気泳動)
9 速度論的分析法
10 生物化学的分析法(イムノアッセイ、DNA配列の解析)
11 環境分析化学(1)
12 環境分析化学(2)
13 生態環境化学の基礎
14 理解度の確認
15 講義内容の整理
その他
教科書 原口 監訳 『クリスチャン分析化学Ⅱ 機器分析編』 丸善 2005年 第6版
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 平常点(10%)、授業内テスト(90%)
授業内試験と平常点から総合的に評価する。
オフィスアワー 随時

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