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| 科目名 | 基礎物理学4 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 小林 速男 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 化学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 分子や固体の科学の勉強に必要と思われる統計熱化学や固体物性に関する基本的事項について講義する。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 本授業では初歩的な物理化学知識を基礎として、分子統計熱化学や固体物性の基本的事項について講義をするように努める。但し、授業の進行具合によって授業内容を一部入れ替える可能性がある。 |
| 授業の方法 | 講義形式 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 出来るだけ授業中に例題とその解答を示すとともに講義の中で試験を二度ほど行う予定である。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 気体分子運動論、マクスウェルの速度分布則 |
| 2 | エネルギー等分配則、平均自由行程など |
| 3 | ボルツマン分布 |
| 4 | 分子の併進、回転、振動のエネルギー |
| 5 | 協力現象の簡単なモデル |
| 6 | フェルミ分布則 |
| 7 | 自由電子モデルとフェルミ分布則の簡単な応用例 |
| 8 | 試験(1) |
| 9 | イオン結晶の静電エネルギー、逆格子について |
| 10 | 自由電子モデルによる電気伝導度 |
| 11 | 誘電率、配向分極、局所電場 |
| 12 | クラウジウス-モソッティの式 |
| 13 | 常磁性分子の磁化率と比熱 |
| 14 | 強磁性体、反強磁性体物質の磁化率 |
| 15 | 試験(2) |
| その他 | |
|---|---|
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(80%)、授業参画度(20%) |
| オフィスアワー | 一般的な質問などがある場合には授業の前後に連絡してください。 |