文理学部シラバスTOP > 文理学部 > ドイツ文学科 > 卒業予備研究1
日本大学ロゴ

卒業予備研究1

このページを印刷する

科目名 卒業予備研究1
教員名 初見 基
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 〈他者/異質なるもの〉との出会い
授業のねらい・到達目標 外国語,外国文学,外国文化を学ぶことはある意味でつねに,〈他者das/die/der Andere, die Anderen〉あるいは〈異質なるものdas/die/der Fremde, die Fremden〉と出会うことを意味している。その限りで「ドイツ文学科」での営為はいずれにせよ「〈他者/異質なるもの〉との出会い」ではある。この卒業予備研究では,それをより自覚的に主題化し,具体的に分析してゆくことが求められる。さらにまた,〈他者/異質なるもの〉と触れあうことを通じて,翻り,自分が位置している〈いま・ここ〉という場を問い返してゆく作業につなげてゆく。
授業の方法 参加者の発表が中心となる。各自が設定した主題について,後期の「卒業予備研究2」とあわせて最低年に2回の短い口頭発表(20分程度)を課す。
一方的な発表ではなく,それをもとに活発な議論を行なうことを目指す。発表者以外の参加者も,一回の授業内に必ずいちどは発言することを義務づける。
前期末にはレポート(2,000-4,000字程度)を提出していただく。
知的関心をもった能動的な参加が要求される。
履修条件 学科の履修規定による
授業計画
1 ガイダンス
2 研究発表と討論
3 研究発表と討論
4 研究発表と討論
5 研究発表と討論
6 研究発表と討論
7 研究発表と討論
8 研究発表と討論
9 研究発表と討論
10 研究発表と討論
11 研究発表と討論
12 研究発表と討論
13 研究発表と討論
14 復習
15 まとめ
その他
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(35%)、口頭発表(35%)
「平常点」では,口頭発表以外での授業参加への能動性を評価する。「レポート」は「小論文」並のものを目指していただきたい。ともあれ,積極的な参加が要求される。
オフィスアワー 水曜日昼休み。それ以外の時間帯の場合には事前に問い合わせること。
場所は研究室。

このページのトップ