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科目名 | 卒業研究 | ||||
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教員名 | 板倉 歌 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 発話を理解するしくみについて |
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授業のねらい・到達目標 | ことばには字義通りの意味とは別に、他の意味が暗示されていることが多々ある。この場合、ことばの聞き手はその暗示された意味をいかに理解するのであろうか。この授業では、話し手の発することばが、聞き手によってどのように受け取られ理解されるかという問題を扱う語用論の分野の研究を行う。ことばを観察し、コミュニケーションを分析、考察する力が養われる。 |
授業の方法 | 文献を読み進めながら、ドイツ語や日本語の例をいろいろ皆で考え比較対照する。また、各人とも後期には語用論の領域のテーマに関して発表し、それをレポートにまとめて提出するが、前期にはその準備の一部として読書発表を行う。 |
履修条件 | 学科の履修規定による |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予習は必須である。発表については、内容や文献など、学期期間中指導を受ける。 |
授業計画 | |
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1 | 前期ガイダンス |
2 | 文献講読(1) |
3 | 文献講読(2) |
4 | 文献講読(3) |
5 | 文献講読(4) |
6 | 読書発表と討論(1)、文献講読(5) |
7 | 読書発表と討論(2)、文献講読(6) |
8 | 読書発表と討論(3)、文献講読(7) |
9 | 読書発表と討論(4)、文献講読(8) |
10 | 読書発表と討論(5)、文献講読(9) |
11 | 読書発表と討論(6)、文献講読(10) |
12 | 読書発表と討論(7)、文献講読(11) |
13 | 理解度の確認 |
14 | 文献調査 |
15 | 前期総括 |
16 | 後期ガイダンス |
17 | 文献講読(後期1) |
18 | 文献講読(後期2) |
19 | 文献講読(後期3) |
20 | 発表の仕方について |
21 | レポートの書き方について |
22 | 発表と討論(1)、文献講読(後期4) |
23 | 発表と討論(2)、文献講読(後期5) |
24 | 発表と討論(3)、文献講読(後期6) |
25 | 発表と討論(4)、文献講読(後期7) |
26 | 発表と討論(5)、文献講読(後期8) |
27 | 発表と討論(6)、文献講読(後期9) |
28 | 発表と討論(7)、文献講読(後期10) |
29 | 文献調査 |
30 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(40%)、授業内テスト(40%) 前期は授業内テスト、後期はレポートを提出のこと。平常点には、前期の読書発表、後期の発表、出席状況が含まれる。 |
オフィスアワー | 授業後相談の上 |