ドイツ語基礎演習３

授業テーマ	ドイツ語文法のレベルアップ　読解力と表現力の養成
授業のねらい・到達目標	初級文法の断片的な知識を有機的に結びつけ、整理し直し、文法のより確実な理解と定着をはかる。単に文法知識にとどまらず実践的に使いこなせるように、基本的な読解の技術の習得と表現力の養成をめざす。テキストを読みながらドイツ人の価値観、生活感に触れ、異文化への関心と理解を深めることができる。
授業の方法	基礎文法事項を確認しながら、分かりやすく解説する。文法練習問題とテキストの講読を通して文法の復習を行う。表現練習によりドイツ語の基本的な表現を自ら書けるように練習する。予習を怠らず授業への積極的な参加が求められる。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生
事前学修・事後学修，授業計画コメント	テキスト講読の前には必ず辞書を引いて予習する。テキストを音読し発音練習すること。

授業計画
1	ガイダンス
2	文法の復習：動詞・語順
3	Kapitel 1 テキスト講読
4	文法復習・表現練習２格の名詞・定関係代名詞・不定関係代名詞
5	Kapitel 2 テキスト講読　　　　　　表現練習
6	文法復習：zu不定詞・副文
7	過去分詞の付加語的用法・形容詞の名詞化
8	Kapitel 3 テキスト講読　　　　　　表現練習
9	文法復習：受動態・動詞の名詞化・否定冠詞の使い方・定動詞の位置
10	Kapitel 4a テキスト講読　　　　　　　表現練習
11	文法復習：男性弱変化名詞・不規則変化動詞・現在分詞・前置詞・wennの省略
12	Kapitel 4b テキスト講読
13	理解度の確認　授業内試験と解説
14	要点の確認と補足
15	まとめと質疑