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科目名 | ドイツ語基礎演習2 | ||||
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教員名 | 大羅 志保子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | かつてのハンザ同盟都市ブレーメンを素材に、一年次で学習した初級文法の定着と補充をはかる。 |
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授業のねらい・到達目標 | 一年次のもちあがりクラスを対象とした本授業は、一年次で学習した初級文法の定着と応用を、具体的な生活現場で使われるドイツ語の聞き取り、発話、そして書き取りという3分野において実現することを目指しています。一年次には映像教材も使用しましたが、今回はあえてそれを使用せず、もっぱら上記3分野の訓練に力点を置きます。また、一年次にはドイツ連邦共和国の首都ベルリンを舞台とした教材を使用しましたので、今回は、中世後期に北ドイツを中心に貿易を独占し、ヨーロッパ北部の経済圏を支配したハンザ同盟都市のひとつであったブレーメンを舞台にした教材を使うことで、ドイツ語圏の歴史や文化や経済発展理解の拡充と補充をも目指しています。 |
授業の方法 | 本授業の受講者は、充分に予習をして授業にのぞむことが前提となっています。その前提に基づき、授業時には各自に発表をしてもらいます。 テキストはダイアローグを中心に作成されていますので、各人2人一組となってその練習もしてもらいます。一課の内容をすべて終えた時点で、授業内でその課の練習問題をやってもらい、それを解答して、一回の授業を終える構成になっています。 |
授業計画 | |
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1 | Szene 4 出会い― Lektion 11: 電話で約束する |
2 | Szene 4 出会い― Lektion 12: インフォメーションで |
3 | Szene 4 出会い― Lektion 13: 一日の過ごし方 |
4 | Grammatik und Übung Szene 4 |
5 | Szene 5 週末のできごと― Lektion 14: 週末のできごと |
6 | Szene 5 週末のできごと― Lektion 15: メールと履歴書 |
7 | Szene 5 週末のできごと― Lesetext 2: ブレーメンの音楽隊 |
8 | Grammatik und Übung Szene 5 |
9 | Szene 6 ハンブルクへ行く― Lektion 16: サイクリングに行こう |
10 | Szene 6 ハンブルクへ行く― Lektion 17: パーティーで |
11 | Szene 6 ハンブルクへ行く― Lektion 18: ハンブルクへ行く |
12 | Szene 6 ハンブルクへ行く― Lesetext 3: メルヘン街道 Grammatik und Übung Szene 6 |
13 | 授業内試験(1) |
14 | 授業内試験(2) |
15 | 試験の解説と補足 |
その他 | |
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教科書 | 近藤/小林/新倉/松尾 『Dialog ― ドイツ語へのキックオフ Ver.5』 郁文堂 2010年 第1版 |
参考書 | 必要があれば授業で指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%) 13回または14回の授業時に、授業内試験を行います。 |
オフィスアワー | ドイツ文学科事務室に申し出てもらい、面談日を決めます。 |