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科目名 | 英米文学基礎演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英米文学基礎演習1 | ||||
教員名 | 當麻 一太郎 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | ホーソーン文学の一端を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | ナサニエル・ホーソーンの短編には表現、技法、構成など多くの点で天衣無縫と称すべき秀逸な作品が少なくない。ホーソーン文学のレトリックの学習および作品の徹底した読解訓練をとおして、彼特有の巧妙な描写法や主題などを幅広く眺め、多面的にものごとを考えられるようになる。 |
授業の方法 | とくに文章分析を試みる。また、作家の精神的成長の跡を克明に調べたり、その創作動機を徹底的に分析したりする。ホーソーンの時代の歴史的事情や思潮の流れも検討する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | この作品を理解するのに手助けとなる内容を記したプリントを事前に配付するので、自宅で60分程度テキストおよびプリントの内容を読み、求められている必要な事柄を検討しておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンスおよびゴシックロマンスの要素 |
2 | 講読と発表(1) |
3 | 文章分析と時代背景の説明 |
4 | 講読と発表(2) |
5 | 文章分析と旧約聖書の説明 |
6 | 講読と発表(3) |
7 | 文章分析とダンテの『神曲』の説明 |
8 | 講読と発表(4) |
9 | 文章分析と「許されざる罪」の説明 |
10 | 講読と発表(5) |
11 | 購読と発表(6) |
12 | 講読および文章分析とキーツの『蛇女』との関連の説明(1) |
13 | 講読および文章分析とキーツの『蛇女』との関連の説明(2) |
14 | 理解度の確認 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | ホーソーン他著、岡本克己編注 『セレクテッド・ラブ・ストーリーズ』 開文社出版 |
参考書 | 授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、授業内テスト(80%) 平常点は発表による。 |
オフィスアワー | 水曜日(12:30から12:50)講師室 |