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科目名 | 英語学基礎演習2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語学基礎演習2 | ||||
教員名 | 山岡 洋 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 現代英語の語法と文法 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本語で書かれた文法書を読みながら、英語の様々な表現について、主に意味的な側面から、細かいニュアンスの違いなどを含めて考察してゆく。例えば、通常受動態は、他動詞の目的語が主語になることによって作られるが、*I was approached by the train. とは言えない。しかしながら、同じ approach を用いても、I was approached by the stranger. と言うことはできる。このような英語の微妙な、しかしながら英語的な感覚を養うには非常に本質的な、違いについて学んでゆく。 今回は、動詞に焦点を当てて、「第5章 叙述の類」の「1.動詞類」を行っていく予定。 |
授業の方法 | 授業形式としては、テキストに沿った説明を基本として授業を進めてゆく。日本語で書かれたテキストではあるが、重要箇所を熟読し、必要に応じて教員側から説明を加えていく。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 受講者は必ず予めテキストの該当箇所には目を通して、不明な点などは他の文献をあたって調べておくなどの予習をしてくるものとする。授業の予習に必要な参考文献などは、初回授業時に紹介する。 |
授業計画 | |
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1 | Introduction |
2 | 動詞の文法的種類 |
3 | 動詞の補部・状態動詞と動作動詞 |
4 | 法 |
5 | 法助動詞 |
6 | アスペクトと時制 |
7 | 現在時制・過去時制 |
8 | 未来表現 |
9 | 完了形 |
10 | 進行形 |
11 | 受動態 |
12 | 自習 |
13 | 理解度を試すための期末試験 |
14 | 英語学講読 |
15 | 理解度を試すための期末試験の解説 |
その他 | |
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教科書 | 山岡洋 『新英文法概説』 開拓社 2014年 |
参考書 | Quirk, Randolph, Sidney Greenbaum, Geoffrey Leech, and Jan Svartvik, A Comprehensive Grammar of the English Language, Longman, 1985 Huddleston, Rodney and Geoffrey K. Pullum, The Cambridge Grammar of the English Language, CUP, 2002, 3 edition 安藤貞雄 『現代英文法講義』 開拓社 2005年 安井稔 『英文法総覧』 開拓社 1996年 第2版 江川泰一郎 『英文法解説』 金子書房 1991年 第三版 辞書は必ず持参のこと。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、平常点(20%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 火曜日昼休み |
備考 | yamaokah@obirin.ac.jp |