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| 科目名 | 日本史特講6 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 日本史特講6 | ||||
| 教員名 | 布谷 陽子 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
| 科目群 | 史学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 江戸時代の年中行事 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 江戸時代の年中行事を通して、人々の生活や信仰を探る。同じ行事でありながら、武士と庶民という身分の違いや地域の違いにより異なる様相をみせたものもあり、比較することにより、当時の社会状況などにも言及したい。また、なかには現代まで受け継がれている行事や信仰もあるが、それらがどのような歴史を経て成立し、根付いたものなのか、あわせて考えていくことにより、江戸時代の文化の一端としてのみならず、日本文化の特質をとらえる力も養いたい。 |
| 授業の方法 | 板書と配布プリントを併用した講義形式 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 以下に掲げる行事は代表的なものであり、この他の行事も取り上げる。 また、特に事前学習は課さないが、概説書や専門書などは積極的に読んで欲しい。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 正月 正月祝・鏡餅・七草・初売 |
| 3 | 二月 初午・彼岸詣 |
| 4 | 三月 上巳・花見 |
| 5 | 四月 灌仏会・初鰹 |
| 6 | 五月 端午・川開 |
| 7 | 六月 山開・山王祭 |
| 8 | 七月 七夕・盂蘭盆 |
| 9 | 八月 八朔・中秋 |
| 10 | 九月 重陽・神田祭 |
| 11 | 十月 玄猪・紅葉狩 |
| 12 | 十一月 酉の市・七五三 |
| 13 | 十二月 歳暮・煤払・年の市 |
| 14 | 理解度の確認(試験) |
| 15 | 総括(試験の解説と補足) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 必要に応じてその都度指示する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、レポート(30%)、授業参画度(20%) 試験、レポート、出席状況による総合評価。 |
| オフィスアワー | 月曜日と金曜日の3限を中心に史学科研究室にて、質問や相談などに応じる。 |