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日本史研究実習２

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科目名 日本史研究実習２
旧カリキュラム名 日本史研究実習２
教員名 鈴木　哲
単位数    1 学年 3･4 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 基本史料を通して見る平安貴族社会の変容
授業のねらい・到達目標 歴史的性格を異にする平安時代の基本史料の読解力を養うとともに、さまざまな歴史事象に対して、異なる角度から見極める視点を意識的にもてるスキルの習得に主眼を置く。
授業の方法 『将門記』『保元物語』などの基本史料を対象として、それぞれが責任分担部分を読解し、研究報告を行う。その際、受講生との双方向的な意見交換が可能となるよう心がける。
履修条件 なし
事前学修・事後学修，授業計画コメント 授業テーマの内容が多岐にわたるので、従来の研究成果や研究課題、そして、歴史用語の解説などにふれた『研究事典』などの事前学習が肝要となる。
授業計画
1 ガイダンス：平安時代研究の現状
2 平安時代研究史の整理
3 史料講読：『将門記』（１）
4 史料講読：『将門記』（２）
5 史料講読：『将門記』（３）
6 史料講読：『将門記』（４）
7 史料講読：『将門記』（５）
8 史料講読：『将門記』（６）
9 史料講読：『保元物語』（１）
10 史料講読：『保元物語』（２）
11 史料講読：『保元物語』（３）
12 史料講読：『保元物語』（４）
13 史料講読：『保元物語』（５）
14 史料講読：『保元物語』（６）
15 授業内容の総括と質疑応答
その他
教科書 プリントを配付する。
参考書 授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、レポート(20%)、授業内テスト(20%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 授業内で配付する「質問シート」に記入・提出してください。適宜に回答します。

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