西洋史文献研究３

授業テーマ	フランス語で書かれた一般向けの歴史研究文献を読む。
授業のねらい・到達目標	フランス史に関するフランス語文献を読むことによって、フランス語の文法を学習し、卒業論文制作などの機会にフランス語で書かれた歴史の研究文献が読めるようになることを目標とする。あわせて、フランス史についての知識を身につけることも目指す。今年度前期は、「リストワール L’histoire」というフランスで出版されているアナール学派系の一般向け月刊歴史雑誌に掲載されている最近の記事の中から、百年戦争に関する概説の小論文を読む。
授業の方法	ゼミ形式。参加者がテキスト全体を予習することを前提として、テキストの和訳発表を中心として授業を進める。
履修条件	フランス語をすでに学んでいることは条件としない。授業初回時に説明するフランス語の辞書と文法書を購入し、以後、毎回の授業で読むテキストの予習を行うこと。

授業計画
1	授業計画と辞書・文法書などの説明、テキスト配布。
2	L'Histoire: La Guerre de Cent Ans（「リストワール：百年戦争」特集号。2012年10月号）の講読（1）
3	同（2）
4	同（3）
5	同（4）
6	同（5）
7	同（6）
8	同（7）
9	同（8）
10	同（9）
11	同（10）
12	同（11）
13	同（12）
14	同（13）
15	同（14）