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科目名 | 西洋史基礎実習2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 西洋史基礎実習2 | ||||
教員名 | 古山 夕城 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 西洋史の研究をしていくにあたり、必要な基礎的能力と問題意識を養う。 とくに洋書文献の検索・読解と批判的検証がテーマとなる(実践その2) |
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授業のねらい・到達目標 | 学生の主体的な調査と整理・分析、および報告と相互評価によって、 西洋史における問題の所在を、欧米の研究を手がかりにして、自分なりに探し出すこと。 |
授業の方法 | 報告順を設定するグループに編成するが、報告は各自でテーマを定めて洋書の報告を念頭に置いた発表と、 洋書の読解から問題点の提示と自分なりの見解発表を最終目標に発表し、聴き手の学生からの評価を受ける。 (クループ報告中心の授業方法に変更する可能性もある。その場合は後期イントロダクションで説明する。) |
履修条件 | 西洋史基礎実習1を履修し単位を取得していること。 (後期のみの履修を希望する学生は、前期のうちに相談に来ること。) |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 洋書の読解が授業の前提となるので、テキストの選定と読解箇所の内容整理ができる語学力を養っておくこと。 (グループ発表となる場合は、協調性と協力する気持ちが重要となる旨、覚悟しておくこと。) |
授業計画 | |
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1 |
イントロダクション:発表班の編成、発表テーマの決定についての話し合い。 後期報告の要点説明と発表順の決定。 |
2 |
発表の準備3:各自で報告の内容と方法および、洋書文献の選定を行う。 洋書文献の利用についての注意説明。 |
3 | 発表(3-1) |
4 | 発表(3-2) |
5 | 発表(3-3) |
6 | 発表(3-4) |
7 | 発表(3-5) |
8 | 発表の準備4:発表3の中間総括および、洋書文献の発表4の準備を行う |
9 | 発表(4-1) |
10 | 発表(4-2) |
11 | 発表(4-3) |
12 | 発表(4-4) |
13 |
発表(4-5) 冬期休暇課題の提示 |
14 |
発表4の中間総括 冬期休暇課題の提出 |
15 |
総括:後期発表2回の評価集計および全体総括 授業アンケート |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用しない。 |
参考書 | 授業で各自が発表する洋書を含めて、参考図書は各班で話し合い、自分たちで見つけ出すこと。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%) 学生同士の相互評価をベースに各人の出席係数を加味して、評価基準点をだす。それにレポートの成績を加算して成績評価する。 さらに授業での積極性を加点要素にすることもありうる。 |
オフィスアワー | 授業前10分(本部棟講師控え室)、授業後10分(授業教室) |
備考 | 洋書の読解はたいへんな作業ですから、事前の準備ををしっかり行って取組んでください。 最後まで頑張って発表を終え、課題レポートをきちんと提出すれば、悪い成績にはならないはずです。 ただし、得点に出席率をかけるので、欠席が多いと成績を極端に悪化させることになるので注意。 |