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西洋史基礎実習1

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科目名 西洋史基礎実習1
旧カリキュラム名 西洋史基礎実習1
教員名 古山 夕城
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 西洋史研究の初歩的なリサーチ・リポート経験学習(実践その1)
授業のねらい・到達目標 西洋史を学んでいくにあたって必要な基礎的能力と問題意識を、主体的な活動を通じて実践的に習得してもらう。
授業の方法 3~5名の班を編成し順番に発表を担当する。各班がそれぞれ2回の発表報告を行い、毎回、視聴学生たちからの評価を受ける。
履修条件 つづけて、後期の「西洋史基礎実習2」を履修すること。原則として前期のみの履修は認めない。履修希望者多数の場合には、受講者人数の調整を行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 自分の所属する班の発表に備えた準備を、他のメンバーたちと協力し合って取り組むこと。
図書館や史学科研究室のライブラリーを徹底的に利用していくこと。
授業計画
1 イントロダクション:前期における授業の進め方、および成績評価の仕組みを説明。
          昨年度履修学生のアンケート・コメントの紹介
2 班の編成:3~5名の班を編成。アンケート
自己紹介:関心ある西洋史のテーマ、授業への抱負など。
3 発表の準備1:研修テーマ発表についての話し合いと準備作業を班単位で行う。
4 発表報告(1-1)
5 発表報告(1-2)
6 発表報告(1-3)
7 発表報告(1-4)
8 発表報告(1-5)
9 発表の準備2:研修テーマ発表の中間総括および西洋史テーマ発表準備を班単位で行う。
10 発表報告(2-1)
11 発表報告(2-2)
12 発表報告(2-3)
13 発表報告(2-4)
14 発表報告(2-5)
レポート課題の提示
15 総括:発表報告への相互評価の集計
レポート提出、後期授業ガイダンスを行う。
その他
教科書 教科書は使用しない。
参考書 参考図書や文献資料などは、発表のテーマに沿って、各班が自分たちで探索すること。
成績評価の方法及び基準 平常点(60%)、レポート(20%)、授業参画度(20%)
発表に対する学生同士の相互評価の平均値に、出席係数を加味して評価基準点とし、さらにレポートの評価点を加算する。そのほかに、授業時の取り組み姿勢に対する加点評価を考慮することもありうる。
詳しくは、第1回の授業=イントロダクションで説明する。
オフィスアワー 授業前10分(本部棟講師控え室)、授業後10分(授業教室)。
備考 大事な説明をするので、最初の授業(第1回)には必ず出席すること。
経験した学生たちの話によると、この授業は胃が痛くなるくらい大変だそうです。心して受けてください。

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