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科目名 | 西洋史概説2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 西洋史概説2 | ||||
教員名 | 森 ありさ | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ブリテン諸島近現代史 |
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授業のねらい・到達目標 | イングランド宗教改革から連合王国成立にいたるブリテン諸島の統合と、海外植民地獲得による帝国形成期の諸問題を、各時代の係争問題から明らかにしていく。 |
授業の方法 | 講義形式でおこなう。各回の授業で、特定の時期の係争問題・社会問題を取り上げ、これを歴史的視点から分析する。過去の社会のあり方、人々の意識を理解するために、必要に応じて英文史料や絵画・風刺画などの視覚資料も用いる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学習で到達しておく目安は、高校世界史Bの教科書程度の知識とする。授業はこのレベルの世界史関連の知識を受講生が身に着けている前提で行なう。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション・レポート課題および提出日時の指示 |
2 | イングランド宗教改革以後の宗派問題 |
3 | 「三王国戦争」の時代 |
4 | 王政復古体制 |
5 | 名誉革命体制 |
6 | グレート・ブリテンから連合王国へ |
7 | 連合王国における諸改革1 |
8 | 連合王国における諸改革2 |
9 | 世紀転換期の帝国1 |
10 | 世紀転換期の帝国2 |
11 | 第一次世界大戦 |
12 | コモンウェルス体制 |
13 | 授業内試験と解説 |
14 | 文献調査の実践 |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 井野瀬久美恵 『イギリス文化史』 昭和堂 2010年 |
参考書 | 今井宏 『イギリス史2(世界歴史体系)』 山川出版 1990年 村岡 健次、 木畑 洋一 『イギリス史3(世界歴史体系)』 1991年 川北 稔 『イギリス史(世界各国史)』 山川出版 1998年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(70%) 仮題レポートの期日厳守での提出と、授業内試験の受験が成績評価の必須条件である。いずれかのみの場合、成績は「不可」となる。 |
オフィスアワー | 相談内容に応じて、以下のいずれかとする。 1 授業終了後の休み時間に授業教室 2 相談日時を決めて研究室 |