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倫理学演習6

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科目名 倫理学演習6
教員名 谷口 郁生
単位数    1 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 脳神経科学の倫理
授業のねらい・到達目標 現代の脳神経科学における知見や技術的な可能性を通して,我々の認識能力や自由意志,行為の責任,その他の問題について倫理的側面から検討する。また道徳や倫理について脳神経科学の観点から検討する。
授業の方法 授業中に配布するテキストを元に,適宜担当を割り当て,輪読の後に討議する。
履修条件 前期の倫理学演習5を履修済みであること。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 第1回目は,授業計画,授業方法,評価方法等についてガイダンスを行う。
第2回目以降は,脳神経科学に関する前史の解説,論文及びその他の関連資料を輪読した後,個別あるいはグループ別の発表を行い討議する。
なお,各回授業終了時に,授業の理解度の確認と次回授業への準備としてリアクションペーパーの提出を行う。
授業計画
1 ガイダンス:授業計画,授業方法,評価方法等について解説
2 脳神経科学前史--(前期まとめ)
3 能力の増強--(1)
4 能力の増強--(2)
5 能力の増強--(3)
6 能力の増強--(4)
7 能力の増強--(5)
8 能力の増強--(6)
9 マインド・リーディングとプライバシー--(1)
10 マインド・リーディングとプライバシー--(2)
11 マインド・リーディングとプライバシー--(3)
12 行動の予測と法的責任能力--(1)
13 行動の予測と法的責任能力--(2)
14 行動の予測と法的責任能力--(3)
15 総括
その他
教科書 使用せず。
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%)
学期末に課すレポートの他,適宜小レポートを課し,輪読の割り当てや発表と共に総合評価する。
オフィスアワー 授業中に指示する。

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