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科目名 | 美学特殊講義5 | ||||
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教員名 | 西村 清和 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 虚構と真 |
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授業のねらい・到達目標 | 絵画や文学など芸術は、フィクションという作り物にすぎないにもかかわらず、人生や世界の真実について、またいかに生きるべきかについてなにごとかを教えてくれるという、よく知られた主張は、はたして論理的にどこまで妥当性をもつのかについて、従来のさまざまな立場を批判しつつ検証する。 |
授業の方法 | 講義 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前回までの授業内容を復習して理解を深めること |
授業計画 | |
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1 | 授業の概要説明 |
2 | 芸術は真理の経験か? |
3 | 迫真性は真理ではない |
4 | 作品は認識ではなく描写である |
5 | 霊媒師のせきばらい |
6 | 作品とテクスト |
7 | 虚構文の論理的身分 |
8 | 仮象論のパラドックス |
9 | 小説は寓話ではない。 |
10 | 信念の不一致 |
11 | 共感のストラテジー |
12 | フィクションの快楽 |
13 | フィクションは神話ではない。 |
14 | 試験 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | 『フィクションの美学 (西村清和)』 勁草書房 1993年 第1版 |
参考書 | 西村清和 『現代アートの哲学』 産業図書 1997年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |