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科目名 | 哲学基礎講読1 | ||||
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教員名 | 宮原 琢磨 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | デカルトと近代 |
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授業のねらい・到達目標 | 『方法序説』『省察』などの主要作品を講読することによってデカルトの人間観と世界観を理解し、かれが確立した近代哲学の特質とその意義を検討する。 |
授業の方法 | テクストを講読しながら、質疑応答と活発な討論を積み上げて問題点を吟味検討する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予めテクストを予習して授業に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 | 授業の全体的解説:デカルトとその時代 |
2 | 『方法序説』第一部講読 デカルトの旅立ち―伝統的学問の解体と新哲学の構築 |
3 | 『方法序説』第二部講読―新しい学問の方法の特質 |
4 | 『方法序説』第三部講読―実生活の規則、仮の道徳について |
5 | 『方法序説』第四部講読―新形而上学の誕生とその特質 |
6 | 『方法序説』第五部講読―新世界の構築 |
7 | 『方法序説』第六部講読―デカルト哲学の新体系、その問題点の検討 |
8 | 『方法序説』の批判的検討と、『省察』との比較研究 |
9 | 『省察』Ⅰの講読と検討 |
10 | 『省察』Ⅱの講読と検討 |
11 | 『省察』Ⅲの講読と検討 |
12 | 『省察』Ⅳの講読と検討 |
13 | 『省察』Ⅴの講読と検討 |
14 | 『省察』Ⅵの講読と検討 |
15 | 授業の総括:デカルトと現代 |
その他 | |
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教科書 | 各テクストは文庫本でそろえる |
参考書 | 各々の授業で指示 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点とレポートの総合評価(100%) |
オフィスアワー | 授業中に指示する |