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宗教学概論1 (哲学科の学生)

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科目名 宗教学概論1 (哲学科の学生)
教員名 小林 紀由
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 哲学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 宗教学と宗教に関する基礎的知識を学ぶ
授業のねらい・到達目標 宗教学という学問の成立と、その学としての特徴を学び、かつ宗教学から観た宗教について学ぶことにより、この学問の基本的理解を得ることを目標とする。(この科目は類としての宗教を扱うものであって、仏教、キリスト教など個別の宗教に関する知識を得ることを主要な目的としたものではない。)
授業の方法 講義による。毎回学生からのリアクションに答えることにより、双方向性を確保する。
履修条件 火曜5限に、哲学科専門科目として哲学科学生が受講する講座です。哲学科学生の再履修もこの講座でどうぞ。また、櫻丘高等学校の生徒、社会人聴講生の方もこちらで受講してください。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書等に事前に目を通しておくこと、また授業後には毎回リアクションを提出してもらう。
授業計画
1 この科目のねらいと特徴
2 宗教学成立の歴史的背景1
3 宗教学成立の歴史的背景2
4 宗教の諸類型
5 宗教は何でないか
6 宗教の構成要素
7 儀礼という観点から観た宗教1
8 儀礼という観点から観た宗教2
9 儀礼という観点から観た宗教3
10 儀礼という観点から観た宗教4
11 集団という観点から観た宗教1
12 集団という観点から観た宗教2
13 集団という観点から観た宗教3
14 授業の主題、意義等の再検討
15 授業総括
その他
教科書 脇本平也 『宗教学入門』 講談社学術文庫 1997年
成績評価の方法及び基準 レポート(80%)、小課題(20%)
オフィスアワー 哲学科小林研究室 月曜・火曜・木曜(時間は授業時に指示する)

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