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科目名 | 宗教学演習7 | ||||
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教員名 | 合田 秀行 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 初期大乗経典の思想を紐解くⅠ |
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授業のねらい・到達目標 | まず、仏教用語の基礎知識を学ぶ。その後、日本仏教の各宗派の拠り所にもなっている初期大乗経典の中から、『維摩経』と『大無量寿経』の講読を通して、仏教諸宗派の基本思想を理解することを目指します。テキストは、中村元編『大乗仏典』所収の現代語訳を使用するが、適時、サンスクリット原典からの和訳や漢訳原文の諸資料も対照して学びます。 |
授業の方法 | 担当者が用意するのプリントを使用して、輪読・講義形式で進めます。まず受講生にテキストを輪読してもらい、それに解説を加え、随時、質疑応答の時間も設けながら、進めていきます。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 予めそれぞれの回の範囲をよく読んで講義に臨んで下さい。特に多岐にわたる仏教の専門用語については、読み方や語釈を十分に調べておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス 仏教用語の解説(1) |
2 | 仏教用語の解説(2) |
3 | 『維摩経』の講読(1) |
4 | 『維摩経』の講読(2) |
5 | 『維摩経』の講読(3) |
6 | 『維摩経』の講読(4) |
7 | 『維摩経』の講読(5) |
8 | 『維摩経』の講読(6) |
9 | 『大無量寿経』の講読(1) |
10 | 『大無量寿経』の講読(2) |
11 | 『大無量寿経』の講読(3) |
12 | 『大無量寿経』の講読(4) |
13 | 『大無量寿経』の講読(5) |
14 | 『大無量寿経』の講読(6) |
15 | まとめ レポート提出 |
その他 | |
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教科書 | なし 教員が用意したプリントを使用します。 |
参考書 | 詳細は授業中に指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(60%) 全体の2/3以上、出席している者のみを評価の対象とする。平常点は、テクストの輪読はもとより、質疑・討論などでの発言状況による。レポートは、演習での講読内容を十分に踏まえた上で作成することが条件。 |
オフィスアワー | 場所は、2号館12階の合田研究室。日時については、授業内でE-mailアドレスを伝えますので、前もって連絡を下さい。 |