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科目名 | 福祉科教育法II | ||||
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教員名 | 高尾 公矢 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 福祉科教育方法の目的・意義を学ぶ。 |
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授業のねらい・到達目標 | 学習指導要領に基づき、具体的にどのような授業案を作成して教育を展開するのかという視点から授業を進める。高校福祉科の教科内容と展開方法について、教育目標の設定、その考え方、具体的教材の利用法等を福祉科の7科目からいくつかの重要と思われる分野、単元を抽出、設定して展開する。 |
授業の方法 | 授業を展開(学習指導案の作成)する方法を学ぶ。生徒が意欲的に学習に取り組むためにはどのような手法を用いたらよいか、どのような教材を用いれば教育・指導目標を達成できるかについて学習する。こうした取り組みの積み重ねにより教員としての力量を高めることができる。 |
履修条件 | 教職コース履修生 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業は以下の計画で進めるので、その都度準備が必要である。 |
授業計画 | |
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1 | 福祉科教育法Ⅱを学ぶにあたって |
2 | 福祉科の位置づけ |
3 | 福祉科の構造 |
4 | 学習講義法の工夫と学習指導案 |
5 | ノーマライゼーションと共生の教育法 |
6 | 高齢者問題の教育法 |
7 | 児童と家族問題の教育法 |
8 | 生活保護問題の教育法 |
9 | バリアフリーの問題の教育法 |
10 | ボランティア活動と介護問題の教育法 |
11 | 相談面接法 |
12 | 他者理解と自己理解の教育法 |
13 | 環境保護と社会連帯の教育法 |
14 | 理解度の確認 |
15 | 講義内容の整理 |
その他 | |
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教科書 | 硯川眞旬ほか 『福祉教科教育法』 ミネルヴァ書房 |
参考書 | 授業の中で随時文献を紹介するほか、適宜プリント等を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(10%)、レポート(30%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(10%) ・授業への積極性や態度、発言を評価する。 ・授業内でのレポートによって自己変容の深化を評価する。 |
オフィスアワー | 土曜日 非常勤講師室 |
備考 | kimiya@seitoku.ac.jp |