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| 科目名 | 社会福祉学特論2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 今泉 礼右 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 社会学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 地域福祉とコミュニティ(コミュニティと地域社会の生活問題) |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 地方分権が叫ばれる中で地域福祉の推進が大きな問題となっている。また一方では、少子・高齢化問題や経済のグローバル化の中でのエスニック・コミュニティ問題等、さまざまな地域問題・福祉問題がクローズアップされてきている。この講座では、地域に現れる生活・福祉問題に焦点を置き、地域社会に生起するさまざまな社会・生活上の諸問題を取り上げ、個別性と地域性の両面から考えていきたい。 |
| 授業の方法 | 以下にあげた領域から各自のテーマを設定し、その発表・報告と、それに基づく討論を行う。受講生は各自の責任においてテーマに関する調査・研究を行ったうえで授業に参加し、討論に臨むようにする。 |
| 履修条件 | 特になし |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 各学生のテーマ設定や発表・報告等は往々にして回を跨いで行われることがあるので、「授業の方法」の個所で記したように、自分のテーマに関する調査・研究については自らの責任において行っておくこと。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 授業(特論)の進め方(方法)についてのガイダンス |
| 2 | 各自のテーマの設定 |
| 3 | テーマの確認と再検討(文献・資料の収集と検討等)1 |
| 4 | テーマの確認と再検討(文献・資料の収集と検討等)2 |
| 5 | 機能的概念としてのコミュニティ |
| 6 | 討論 |
| 7 | 住民の相互作用や協働によるネットワークとしてのコミュニティ |
| 8 | 討論 |
| 9 | 生活問題の共有と関係性としてのコミュニティ |
| 10 | 討論 |
| 11 | 一定の範囲と特殊性を有するものとしてのコミュニティ |
| 12 | 討論 |
| 13 | 主体の共同性と生活の社会化としてのコミュニティ |
| 14 | 討論 |
| 15 | まとめと総括、レポート提出 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 授業の中で適宜紹介する |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(30%)、授業参画度(20%)、テーマ研究発表(30%) 討論への参加は必須であり、討論の場での発言は積極的に行うこと。発言のないものは減点の対象となる |
| オフィスアワー | 場所=今泉研究室、日時、方法に関しては授業の中で知らせる |
| 備考 | 授業には主体的に参加し、テーマ発表等の討論に際しては積極的に意見や感想を述べること |