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| 科目名 | 倫理学史特殊講義1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 笹井 和夫 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 哲学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業テーマ | 倫理学とは何か? 応用倫理とは何か? を研究しよう。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 生命倫理や環境倫理といった個々の問題に対する議論はいろいろあるが、倫理学のような統一性がない。それは応用倫理に対する規準がないからである。そこで、ここでは倫理学から応用倫理への発展を考える。 |
| 授業の方法 | 下記の教科書を使用して討議を中心とした授業を行う。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス |
| 2 | 受講生各自の研究計画の発表1 |
| 3 | 受講生各自の研究計画の発表2 |
| 4 |
倫理を巡る考え方の現状と将来1 倫理の語意 |
| 5 |
倫理を巡る考え方の現状と将来2 倫理学と応用倫理 |
| 6 |
倫理を巡る考え方の現状と将来3 道徳・倫理教育の歴史的展開1 |
| 7 |
倫理を巡る考え方の現状と将来4 道徳・倫理教育の歴史的展開2 |
| 8 | 価値倫理学におけるランク |
| 9 | 価値の理念的即時存在 |
| 10 | 倫理的価値 |
| 11 | 価値間の等級1 |
| 12 | 価値間の等級2 |
| 13 | 価値の高さと強さとの関係 |
| 14 | 価値の高さと強さとの関係 |
| 15 | まとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 笹井和夫 『応用倫理の規準の確立に向けて』 原書房 2012年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |