社会福祉法制度１

授業テーマ	社会福祉法制度の体系・機能をマクロ的に理解する。法制度の学習方法を学ぶ。
授業のねらい・到達目標	本科目では、社会保障・社会福祉法制度の体系と機能、発展過程、実施体制、財源構成、財政状況、政策形成過程などをマクロな全体像を学ぶとともに、法制度の見方・学び方そのものを学ぶことを目的とする。
授業の方法	・新聞記事、審議会資料など政策資料やトピックを用いて、現実の政策にふれながら学ぶ。・法令の根拠を確認する、審議会資料を調べるなど、法制度を読み解く基礎的リテラシーを養う。・段階的な知識習得のため、授業中に小テストを行う。・主体的な学びを促すため、事前・事後の学習課題を課す場合がある。・授業中提示した参考文献等の学習を奨励する。

授業計画
1	イントロダクション
2	社会保障制度の体系・機能
3	社会保障・社会福祉制度の体系・機能
4	社会福祉のサービス体系と法体系
5	社会保障・社会福祉制度の発展経過
6	社会保障・社会福祉制度の発展経過
7	社会保障・社会福祉制度の発展経過
8	国・地方の仕組みと分担
9	各制度の実施主体・財源構成・利用資格
10	各制度の実施主体・財源構成・利用資格
11	社会保障・社会福祉制度の財政
12	政策形成のアクターと政策形成
13	政策形成のアクターと政策形成
14	まとめ１
15	まとめ２　社会状況のマクロの変化と社会保障・社会福祉システムのゆらぎ

その他
成績評価の方法及び基準	試験(30%)、レポート(20%)、授業内テスト(40%)、授業参画度(10%)