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幾何学序論2

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科目名 幾何学序論2
教員名 逆井 卓也
単位数    3 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 数学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 位相とは何か
授業のねらい・到達目標 位相を通して、抽象的な議論に慣れる。
前期の内容を踏まえて、コンパクト性、連結性などの概念を身につける。
授業の方法 2コマの内どちらを講義、どちらを演習という形で分けることなく、必要に応じて講義中に演習を行う。
演習では単に問題を解くだけではなく、前に出て発表してもらう。
履修条件 なし
授業計画
1 前期の復習
2 コンパクト性の定義、コンパクト集合の例
3 コンパクト性に関する諸定理
4 連続写像とコンパクト集合
5 連結性の定義、連結集合の例
6 連結性に関する諸定理
7 連結性と連続写像
8 連結性とその応用
9 連結性と道連結性
10 道連結性に関する諸定理
11 位相同型の定義
12 位相同型に関する諸定理
13 位相同型な図形、位相同型でない図形
14 習熟度チェック
15 全体のまとめ
その他
教科書 特に教科書は使用しない。
参考書 講義の中で必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(20%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(20%)、演習の発表(30%)
定期テストはもとより、演習での発表を重要視する。
オフィスアワー 講義の際に連絡する。

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