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科目名 | 文化財ゼミナール3 | ||||
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旧カリキュラム名 | 文化財ゼミナール3 | ||||
教員名 | 大塚 英明 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 「モノ」が語る歴史の虚像と実像ー何を受信するかー |
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授業のねらい・到達目標 | 文化財の各分野について、その見方、調べ方を習得する。「モノ」=文化財が発信する諸情報を的確に受信する能力を養い歴史研究の素材としてのあり方を学ぶ。また、これらの作業を通して各自の卒論研究の支援を行なう。 |
授業の方法 | 受講者の報告を基調とし、各自(グループ)で設定したテーマについて報告を行なうとともに、その内容について先行研究や関連事項等の検討を行なう。これらの作業を通して、卒論作成に向けての基本的な構想を確立する。 |
履修条件 | 文化財ゼミナール2を修得済みであること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 本ゼミナールでは、以下の授業計画を予定している。具体的なな進め方については開講時のガイダンスで説明する。 (1)試みとして『国宝・重要文化財大全』に所収される各種の「モノ」を対象として、見方、調べ方を学ぶ。 (2)『日本の美術』及び歴史事象に関わる展覧会等の図録類から「モノ」の体系を学ぶ。 (3)受講生の卒論テーマに即した「モノ」に関する先行研究及び必要な文献等を収集し、各自(グループ)の報告を行なう。 (4)授業の一環として、視野を広げるために以下の事項を予定している。 ・東京国立博物館の展示鑑賞及び文化財保存修理の実際を見学する。 ・外部の公開講演会などに参加する。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 大塚英明 『羊皮紙に描かれた航海図 (日本の美術 №438)』 至文堂 2002年 文化庁 『国宝・重要文化財大全 10』 1998年 授業時に随時指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) |
オフィスアワー | 金曜日3限 学芸員課程研究室 |