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| 科目名 | 地理学概論2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 落合 康浩 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | コース科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 自然環境と人間生活の関わり |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 地理学は、自然、人文、社会のあらゆる分野を研究対象とし、それらに生じる様々な現象を結びつけてその関係性や地域的な差異について分析する学問である。そこでこの授業では、社会科の教職で地理を担当するのに必要な地理学的な視点、すなわち自然環境と人間生活との関わりを分析する見方について理解することを目的とする。 |
| 授業の方法 | 国内外における自然環境や人間生活に関する地図・資料類や写真などを提示しながら基本的には講義形式で授業を進める。また、プリントによる作業なども予定している。 |
| 履修条件 | 地理学科を除く |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス:自然と人間の関わり |
| 2 | 日本における自然環境の特徴を整理するⅠ(地形) |
| 3 | 日本における自然環境の特徴を整理するⅡ(気候と植生) |
| 4 | 日本的な宗教観やものの考え方 |
| 5 | 日本的な暦、時間と生活様式 |
| 6 | 日本の伝統行事と文化 |
| 7 | 日本の家屋形態にみる地域的差異 |
| 8 | 日本における農業の特徴と地域的特色 |
| 9 | 日本の食文化にみる地域的差異 |
| 10 | アジアの諸地域における環境と生活の関係Ⅰ(東南アジア) |
| 11 | アジアの諸地域における環境と生活の関係Ⅱ(南アジア) |
| 12 | アジアの諸地域における環境と生活の関係 |
| 13 | ヨーロッパにおける環境と産業の関係(ヨーロッパにおける農業) |
| 14 | ヨーロッパにおける環境と生活の関係(ドイツにおける食文化) |
| 15 | 総括:環境と生活との関係 |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない。授業中に資料を配布する。 |
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、授業内テスト(60%) |
| オフィスアワー | 水曜日16:20~17:50・金曜日10:40~12:10 8号館4階A408研究室 |
| 備考 | 地図帳を用意して適宜参照すること。質問票の配布や小レポートの実施を予定している。 |