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科目名 | 計算物質理学特別研究 | ||||
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教員名 | 平本 尚 | ||||
単位数 | 課程 | 後期課程 | 開講区分 | 文理学部 | |
科目群 | 相関理化学専攻 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | コンピュータによる数値的手法を主な手段とした固体物理学・統計力学の研究、具体的には、非周期構造を持つ固体(準結晶・準周期系、非秩序系)における電子状態と電子ダイナミックスの研究、無秩序構造系における臨界現象の研究等を行う。 |
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授業のねらい・到達目標 | 従来の固体物理の理論的手法が通用しない系の物性をコンピュータによる大規模計算により明らかにし、その結果から新しい理論的切り口や物理現象を見出して行くことを目標とする。また、新しい数値計算手法の開発も目標である。 |
授業の方法 | コンピュータによるシミュレーションとデータ解析、および、その理論的分析を通して研究を進める。また、研究対象分野の論文に限らず広い関連分野の文献(固体物理一般、数値計算アルゴリズム等)を読むことにより、幅広い視野をもって研究を進めることができるようにする。 |
授業計画 |
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その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 研究の進捗状況や成果、報告・発表・議論の仕方を総合的に判断して評価する。(100%) |
備考 | 計算機を多用するので、種々の計算機利用技術(言語、ネット環境の利用など)も必要となる。 |