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科目名 | 地球システム科学要論5 -デザイン教育学- | ||||
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教員名 | 安藤,佐々木,平松,肝付,橘,MISHRA KRISHNA KUMAR,朱,浦本,坂元 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 専門技術の実社会における応用 |
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授業のねらい・到達目標 | 実社会で活躍する地質技術者の社会貢献の実態を、地盤環境分野、防災分野およびエネルギー分野それぞれについて、実例をもとに学び、理解する。また、「測量」「GIS」「調査」をキーワードにして、実務で直面した課題を、実例をもとに学び、理解する。 プログラム「地球システム科学科」学習・教育目標「(D)専門技術」(1~15回)および「(E)デザイン能力」(1~15回)に寄与する。 |
授業の方法 | 液晶プロジェクターなどを用いて講義を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業終了時に示す専門用語等の意味を理解しておくこと。次回授業に小レポートとして提出すること。 |
授業計画 | |
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1 | 地質技術者の社会貢献の現状(佐々木和彦)(4/11) |
2 | 防災分野における地質技術者の取組み例「斜面災害の発生メカニズムとその対策(その1)」 (安藤伸)(4/18) |
3 | 防災分野における地質技術者の取組み例「斜面災害の発生メカニズムとその対策(その2)」(安藤伸)(4/25) |
4 | 地盤環境分野における地質技術者の取組み例「自然由来の重金属汚染の現状と対策(その1)」(肝付秀隆) (5/9) |
5 | 地盤環境分野における地質技術者の取組み例「自然由来の重金属汚染の現状と対策(その2)」(肝付秀隆) (5/16) |
6 | エネルギー分野における地質技術者の取組み例「地球温暖化防止のための二酸化炭素地中貯留技術(その1)」(平松晋一)(5/23) |
7 | エネルギー分野における地質技術者の取組み例「地球温暖化防止のための二酸化炭素地中貯留技術(その2)」(平松晋一)(5/30) |
8 | 地質技術者の取り組みのまとめ、地質技術者の社会貢献の現状に対する理解度の確認(佐々木和彦)(6/6) |
9 | 空間情報サービス(測量,GIS,調査)の現状(概要)(橘菊生)(6/13) |
10 | 測量技術者の取組み例「航空機搭載デジタルセンサを用いた写真測量プロジェクト」(橘菊生)(6/20) |
11 | 空間計測技術者の取組み例「空撮画像やMMSから収集された空間情報データの処理・解析技術」(坂元光輝)(6/27) |
12 | GIS技術者の取組み例「GISの基礎技術および空間情報の活用について」(浦本洋市)(7/4) |
13 | 画像処理技術者の取組み例「リモートセンシング画像判読による情報抽出」(朱林)(7/11) |
14 | リモートセンシング技術者の取組み例「リモートセンシング業務における現地調査」(ミシュラ クリシュナクマール)(7/18) |
15 | 空間情報サービス(測量,GIS,調査)における課題と解決策に対する理解度のテスト(ミシュラ クリシュナクマール)(7/25) |
その他 | |
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参考書 | 応用地質株式会社編著 『それでもピサの斜塔は倒れない』 幻冬社 2007年 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(100%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。 達成度評価基準: 1.3分野の地質技術者の取組み例から特に関心のある1分野での取組み例を抽出し、その事例における社会要請や専門技術的な問題点や課題を理解している。(1-8) 2.その事例における問題や課題解決のための調査・検討計画の立案方法を理解している。(2-7、9-14) 3.その事例における調査・検討を実施するために必要な知識、実施方法を理解している。(2-7、9-14) 4.その事例における対策あるいは問題解決の内容や方法を理解している。(2-7、9-14) 5.その事例における今後の問題点や改善点の内容を理解している。(2-7、9-14) 6.「測量」「GIS」「調査」実務で直面した課題を理解しているか。(15) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | 【1~8回担当】非常勤講師のため、電子メールでの問い合わせ 開講期間随時 問い合わせ電子メールアドレス:sasaki-kazuhiko@oyonet.oyo.co.jp 担当講師:佐々木和彦 【9~15回担当】授業終了後随時 講師室 |
備考 | 学科指定必修科目 |