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科目名 | 地球システム情報学実習2 | ||||
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旧カリキュラム名 | (上記科目名は2008~2013年度入学者)「コンピュータ地学実習2」(2004~2007年度入学者) | ||||
教員名 | 千葉 達朗 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | コンピュータリテラシー教育と地学への応用 |
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授業のねらい・到達目標 | 1-4年次の専門の授業・実験実習を効果的に行うために、地学分野におけるコンピュータ利用に関する基本的な事項を実践的に学習する。 ・学科プログラムの学習・教育目標「(C)科学技術の素養」に寄与する。 |
授業の方法 | ひとり1台のパソコンを使用し、実習形式で進める。A、Bの2班にわけ、隔週3時限連続で授業を進める。教授法として、板書・プレゼンソフト、ネット上のwebページを利用して説明する。課題は、サーバー、メール、専用掲示板を利用し、原則として時間内に提出する。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | A班とB班の授業の内容は基本的に同じです。特別な事情がある場合は、A班の学生がB班の授業を受けたり、B班の学生がA班の授業を受けることも可能です。休講の場合、次週に休講日に予定されていた授業を行います。ただしそれ以降、A班とB班のサイクルがずれることになります。 |
授業計画 | |
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1 | A班:地形表現、等高線の読み取り実習 国土地理院のページから地形図画像をダウンロード、色補正をしたうえで、メッシュを重ね、交点の高度を読み取り、エクセルに入力、DEMデータを作成、等高線図を再現する。 |
2 | B班:地形表現、等高線の読み取り実習 国土地理院のページから地形図画像をダウンロード、色補正をしたうえで、メッシュを重ね、交点の高度を読み取り、エクセルに入力、DEMデータを作成、等高線図を再現する。 |
3 | A班:配布されたDEMデータおよびフィルタ画像からphotoshopを使用して地形表現画像を作成する。カシミール3Dを使用してGPSのトラックデータとデジカメ画像を表示させる |
4 | B班:配布されたDEMデータおよびフィルタ画像からphotoshopを使用して地形表現画像を作成する。カシミール3Dを使用してGPSのトラックデータとデジカメ画像を表示させる |
5 | A班B班合同:プレゼン法実習、先輩や先生方の口頭発表やポスター発表を見学、自分のテーマに基づきプレゼンテーションを作成する。pptで5枚程度、アニメーション等も使用する。 |
6 |
A班:大学構内でGPS実習。スマ―トフォンなどに内蔵されているGPSを使用して、自分の歩いたルートを記録し、カメラで写真を撮影する。 教室に戻った後で、GPSデータをPCに転送し、デジカメの写真撮影位置を推定し、レポートを作成する。 |
7 |
B班:大学構内でGPS実習。スマ―トフォンなどに内蔵されているGPSを使用して、自分の歩いたルートを記録し、カメラで写真を撮影する。 教室に戻った後で、GPSデータをPCに転送し、デジカメの写真撮影位置を推定し、レポートを作成する。 |
8 | A班:エディタを利用したwebページ作成(1) インターネットにおけるwebページ作成の意味。テーマ、コンセプトの検討、トップページの作成 |
9 | B班:エディタを利用したwebページ作成(1) インターネットにおけるwebページ作成の意味。テーマ、コンセプトの検討、トップページの作成 |
10 | A班:エディタを利用したwebページ作成(2) メニュー、サブページの作成、データの作りこみ 画像処理実習。画像のスキャン、修正、トリミング、リサイズ、ハイパーリンク、ページの作成 |
11 | B班:エディタを利用したwebページ作成(2) メニュー、サブページの作成、データの作りこみ 画像処理実習。画像のスキャン、修正、トリミング、リサイズ、ハイパーリンク、ページの作成 |
12 | A班:エディタを利用したwebページ作成(3)画像処理 さまざまな色空間とチャンネルの関係 解像度と望ましいUI 色とデザインとの関係 画像処理実習 スキャン、修正、トリミング、リサイズ |
13 | B班:エディタを利用したwebページ作成(3)画像処理 さまざまな色空間とチャンネルの関係 解像度と望ましいUI 色とデザインとの関係 画像処理実習 スキャン、修正、トリミング、リサイズ |
14 | A班:最終発表会 各自作成したwebページを全員の前で紹介する。お互いのwebページの出来を、質、量、オリジナリティなどの観点で相互に評価する。 |
15 | B班:最終発表会 各自作成したwebページを全員の前で紹介する。お互いのwebページの出来を、質、量、オリジナリティなどの観点で相互に評価する。 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、webページの内容(30%)、プレゼンテーション(10%) 毎回出題される課題の提出状況と、最終発表会のプレゼン、作成したwebページのオリジナリティやデザイン性を総合的に評価する。 <達成度評価基準> 1.地形の特徴を表現するための各種パラメータを理解している。(1-3) 2.衛星画像や空中写真の長所や短所と基本的な利用方法を理解している。(4-5) 3.HTML言語を使用し、基本的なホームページを作成できる。(6-13) 4.言語の学習を通し、マンマシンインターフェースの意味を理解している。(6-7) 5.自己表現の手段として、webページを利用できる。(6-13) 6.知的所有権、著作権、オリジナリティの意味を理解している。(10-11) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号] |
オフィスアワー | 授業後随時 講師室等 |