地球システム科学調査研究法１

科目名	地球システム科学調査研究法１
旧カリキュラム名	（上記科目名は2008～2013年度入学者）「地球システム科学調査研究法１」（2004～2007年度入学者）
教員名	竹村　貴人
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部
科目群	地球科学科
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	地質工学調査研究のための基礎構築（１）
授業のねらい・到達目標	地質工学を野外において地質学的に解析する方法を学ぶ。調査研究法1では、主に文献調査法，野外における地質調査法と調査結果のまとめを習得する。プログラム「地球システム科学科」学習・教育目標「(B)地球環境と技術者倫理」（１～１４回）、「(D)専門技術」（１～１４回）、「(E)デザイン能力」（１～１４回）、「(F)コミュニケーション能力」（１５）、「(G)自己啓発と継続的学習」（１～１４回）、「(H)実行力」（１～１４回）、「（I）現場主義」（１～１４回）に寄与する。※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
授業の方法	講義とゼミ形式の輪読・室内実習を組み合わせて行う．その他，関連して下記が行われる。・データ解析・野外調査実習など
履修条件	地球システム科学科の地球システム科学調査研究法1・2履修要件を満たしていること．
事前学修・事後学修，授業計画コメント	・前回に行なった内容のまとめを行なう。・下記の学科指定授業時間（必修）を付随する。　報告会における発表・討論・そのための準備（野外調査、データ解析を含む）【8時間】

授業計画
1	打ち合わせ（授業計画検討，日程調整，安全上の注意）
2	プレゼンテーションの方法
3	文献検索の方法
4	文献発表
5	文献発表
6	文献発表
7	文献発表
8	文献発表
9	地質工学に関する実験・調査
10	Geofestivalポスター展準備① ―テーマの構築―
11	地質工学に関する実験・調査
12	Geofestivalポスター展準備② ―デザイン能力―
13	地質工学に関する実験・調査
14	Geofestivalポスター展準備③ ―内容の再検討―
15	夏休みの実験・調査計画

その他
成績評価の方法及び基準	レポート(60%)、授業内発表(40%) 総合的に判断し60点以上を合格とする。＜達成度評価基準＞〔個別項目〕１．地質工学に関わる調査法の基礎を習得している。(1-15) ２．与えられた課題についての文献調査結果をとりまとめ発表し、討論に参加することができる。(15) ３．地質工学に関わる研究課題の設定の仕方を理解している。(1-15) ４．地質工学に関わる課題を解決する上で必要な基礎的な知識や技術を習得している。(1-15) 〔共通項目〕 1.（専門知識）専門的な知識と技術および自然災害や環境問題など社会とのかかわりについて学習した。 2.（問題解決能力）地球科学にかかわる社会的な問題を解決する上で必要な基礎的能力を習得している。 3.（計画的実行）計画的に調査研究を実施した。 4.（継続的学習）課題を設定し解決方策を考えるための一連の学習を継続して行うことができる。 5.（伝達発表能力）調査研究成果を適切に発表できると同時に、発表に対する討論に参加できる。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号]
オフィスアワー	随時（地質工学研究室、９号館9307）

その他

成績評価の方法及び基準

レポート(60%)、授業内発表(40%)
総合的に判断し60点以上を合格とする。
＜達成度評価基準＞
〔個別項目〕
１．地質工学に関わる調査法の基礎を習得している。(1-15)
２．与えられた課題についての文献調査結果をとりまとめ発表し、討論に参加することができ
る。(15)
３．地質工学に関わる研究課題の設定の仕方を理解している。(1-15)
４．地質工学に関わる課題を解決する上で必要な基礎的な知識や技術を習得している。(1-15)
〔共通項目〕
1.（専門知識）専門的な知識と技術および自然災害や環境問題など社会とのかかわりについて学習した。
2.（問題解決能力）地球科学にかかわる社会的な問題を解決する上で必要な基礎的能力を習得している。
3.（計画的実行）計画的に調査研究を実施した。
4.（継続的学習）課題を設定し解決方策を考えるための一連の学習を継続して行うことができる。
5.（伝達発表能力）調査研究成果を適切に発表できると同時に、発表に対する討論に参加できる。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号]

オフィスアワー

随時（地質工学研究室、９号館9307）