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心理学基礎実験・実習１
| 科目名 | 心理学基礎実験・実習１ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 心理学基礎実験・実習１ | ||||
| 教員名 | 厳島 行雄・依田 麻子・市川 優一郎・臼井 信男・吉田 宏之・望月 正哉・大森 馨子・田中 未央 | ||||
| 単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | 実験・実習を通して知る心理学 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 心理学は実験的方法によって得られた客観的事実にもとづいて心身の活動を記述する。心理学の基本的研究法の適用例を広汎にとりあげることにより、心理学の研究の進め方を具体的に理解する。 |
| 授業の方法 | 心理学のさまざまな領域の実験を小グループで行ない、測定の実際やデータの整理法、レポートの作成のしかたを学ぶ。履修者はグループ内で実験者および実験参加者として実習に参加する。実習の内容は毎回レポートにまとめ提出する。最初のステップは、心理学の代表的かつ伝統的な測定法である精神物理学的測定法であり、その実践的理解をめざして、調整法・極限法・恒常法の手続きによるいくつかの実験を試みる。 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 各実験・実習毎にテキストの該当箇所を熟読し、内容を予習しておくこと。また専門用語についても、事前に下調べをしておくことが望ましい。各実験・実習終了後は、決められた期日までにレポートを提出すること。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス・レポートの書き方 |
| 2 | ミュラー・リヤーの錯視（１） |
| 3 | ミュラー・リヤーの錯視（２） |
| 4 | 重さの弁別閾または重さの感覚尺度（１） |
| 5 | 重さの弁別閾または重さの感覚尺度（２） |
| 6 | 触２点閾の測定（１） |
| 7 | 触２点閾の測定（２） |
| 8 | 連合学習（１） |
| 9 | 連合学習（２） |
| 10 | 両側性転移（１） |
| 11 | 両側性転移（２） |
| 12 | 反応時間（１） |
| 13 | 反応時間（２） |
| 14 | 特別実験（１） |
| 15 | 特別実験（２） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 心理学実験指導研究会編 『実験とテスト＝心理学の基礎 －実習編－』 培風館 |
| 参考書 | 授業中に指示する |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) |
| オフィスアワー | 開講時に指示する |