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| 科目名 | 老年心理学 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 発達心理学特講 | ||||
| 教員名 | 長嶋 紀一 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 老年期の心理学的特徴と行動および異常心理 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 老年心理学を学ぶことにより、加齢に伴う老年期の精神機能の変化および老年期の精神疾患について理解し、受講生が自らの老年期の生活について考え、展望できるようになる。 |
| 授業の方法 | 講義形式ですすめる。老化のとらえ方、精神機能や知的機能の加齢変化に伴う変化、老年期の精神疾患などについて具体的に口述する。 |
| 履修条件 | なし |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 初回の授業で、授業の概要と参考文献を提示する。初回授業の最後に次回授業のテーマ等を知らせるので、参考文献等に目を通すことが望ましい。さらに、日ごろから高齢の方がたの言動を失礼にならない程度に観察してみてほしい。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス:生涯発達心理学と老年心理学 |
| 2 | 人間にとっての老年期とは |
| 3 | 精神機能の変化:感覚・知覚 |
| 4 | 精神機能の変化:記憶 |
| 5 | 知的機能の変化 |
| 6 | 老年期のパーソナリティと適応 |
| 7 | 老年期の異常心理 |
| 8 | 器質性精神疾患 |
| 9 | 機能性精神疾患 |
| 10 | 老年期認知症 |
| 11 | 認知症高齢者の心理学的特徴 |
| 12 | 老年期の人間関係 |
| 13 | まとめ |
| 14 | 老年心理学の課題整理 |
| 15 | 授業全体の振り返り |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書を使用しない |
| 参考書 | 初回授業で提示する |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(80%)、授業参画度(20%) 授業中に小テストを実施し、成績評価にプラスする |
| オフィスアワー | 水・Ⅱに心理学研究室 |