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ドイツ文化演習6

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科目名 ドイツ文化演習6
旧カリキュラム名 ドイツ文化演習6
教員名 早崎 えりな
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 ドイツ文学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ Der Musiker und seine Reisenと題する論文集の論文の一部をテキストとします。
メンデルスゾーン姉弟を通して「音楽家と旅」「音楽とその時代」「女性作曲家」の三つのテーマを考えてゆきたいと思います。
授業のねらい・到達目標 音楽に関する文章を読みこなすことを目標とする。
音楽がその時代背景とともに存在することを理解し、その関係を個別のテーマで概説できるようにする。
授業の方法 音楽に関するドイツ語の文献を読んでゆきましょう。
前期・演習5と同じように、文献講読と並行して発表授業を行います。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 次回の授業範囲は授業終了時に説明しますので、かならず予習しましょう。
発表者とは、資料等、授業後に相談する時間を持ちます。
授業計画
1 ガイダンス Fanny Hensel Mendelssohnに関するテキストを初見で講読。
2 Goetheの『イタリア紀行』を読んで。イタリアでどのような音楽を聴いたか。(発表授業・発表者は前期・演習5の履修者のなかから決定します)
3 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(1)
4 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(2)
5 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(3) グランドツアーとは?(発表)
6 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(4)
7 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(5)
8 女性作曲家と女性演奏家の歴史(発表授業)
9 メンデルスゾーン一族について(発表授業)
10 ドイツ語圏19世紀の作曲家たちについて(発表授業)
11 Mendelssohn姉弟のイタリア旅行(6)
12 ナチス時代のメンデルスゾーンとモーツァルト・『退廃音楽展』(発表授業)
13 理解度の確認(1)
14 理解度の確認(2)
15 総まとめ
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(70%)、授業参画度(30%)
発表者は上限20点の加算をします。

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