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科目名 | 卒業予備研究1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 卒業予備研究1 | ||||
教員名 | 関口 なほ子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | ドイツ語圏の文化を多角的に学び、自国文化と異文化理解を深める。 |
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授業のねらい・到達目標 | 20世紀ドイツ語圏の文化(おもにナチ時代前後の歴史・社会・芸術全般)を研究範囲とし、ナチ時代のさまざまな事象を共時的・通事的に理解するように努めます。また個別研究やグループワークを通して、受講生は自ら学び、発信する主体性、積極性、協調性を学ぶことがねらいです。受講生一人一人が主役であり、ゼミの仲間の補佐役です。 |
授業の方法 | 授業者や受講生各自が課題を設定し、個別研究やグループワークを通して、ドイツ語圏の文化に関する知識を蓄積していきます。そこから問題点を発見し、さらに掘り下げた考察へ移行していきます。主に前期では、研究テーマの関連資料(ドイツ語テキストや映像媒体を含む)をもとに、授業で取り上げる時代領域(おもに19世紀末から20世紀前半のドイツを考察対象にする予定)について俯瞰的に学び、また受講生各自が設定したテーマについて、口頭発表(個別・グループ発表)とディスカッションを行う予定です。 |
履修条件 | 学科の履修規定による。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回目の授業時にゼミ運営と授業内容・方法について詳しい説明をします。基本的な授業形態は、受講生による発表と討論ですが、文献・資料を考察する際には、演習形式も導入しますので、いずれの場合においても、受講生は事前に発表の準備が必要です。討論を行う際には、適宜、進行役、記録・報告などの担当者を決めます。受講生各自がゼミを運営するうえで役割を担います。第2回(ないし3回)の授業では、4年生による報告(発表の方法、資料作成の方法、成果報告、ゼミ受講に必要な歴史的事項について説明など)を行います。第4回目以降は、共通課題の考察を経て、受講生による発表(個別ないしグループで20-30分程度)、発表後の課題・問題点の抽出と考察を順次行います。また、受講生各自の発表内容(論文あるいはその要約)の講評会も実施する予定です。前期末に、受講生はゼミ成果報告(5,000字以上)とレジュメを提出することが義務づけられます。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(70%)、授業内発表、授業参画度(30%) 授業参画度には、授業態度(積極的な参加)、事前・事後学習課題の評価も含まれる。 |
オフィスアワー | 研究棟7階研究室にて、授業前後随時。事前にアポを取ってください。 |