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科目名 | 中国社会文化演習4 | ||||
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旧カリキュラム名 | 中国語学特殊研究6 | ||||
教員名 | 及川 淳子 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 中国語中国文化学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 中国のインターネット空間について考察する |
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授業のねらい・到達目標 | 現代中国の社会と文化について理解を深めるためには、インターネットの役割について考察する必要がある。中国では言論の自由が厳しく規制されているが、インターネットは比較的自由度が高いため、規制と自由が拮抗する言論空間を形成している。この授業では、具体的な社会問題の事例研究を通して、インターネットが中国社会にどのような変化をもたらしているのか考えていきたい。 受講生は、テキストで学習した内容をふまえて、実際に中国語でインターネットを活用する。各自、研究テーマを設定し、中国語で情報検索・資料収集・資料読解を行い、学期末のレポートを作成する。授業での事例研究を通して、問題発見能力と中国語の応用力を高めること目標とする。 |
授業の方法 | 受講生は事前にテキストの指定範囲を読み、中国語のキーワードや関連するウェブサイトについて予習しておく。授業は、テキストの解説、中国語資料の閲読、事例研究に関する映像資料を中心として、それらに基づく討論を試みたい。毎回の授業終了時には、課題に対してコメントペーパーを提出し、これを平常点とする。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1.授業終了時に次回の授業範囲を説明するので、テキストを予習して問題点を整理する。 2.事例研究に関連するキーワードやウェブサイトを解説するので、実際にインターネットにアクセスして、資料を通読する。 3.中国語でのインターネット検索、資料収集、資料読解によるレポート作成を課題とするため、積極的に中国語を活用する学習姿勢が求められる。 4.現代中国の諸問題について深く思考し、自分の意見を発表する積極性のある受講生を歓迎する。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 現代中国の言論空間とインターネット事情 |
3 | 映像資料 |
4 | 事例研究1 |
5 | 事例研究2 |
6 | 事例研究3 |
7 | 事例研究4 |
8 | 事例研究5 |
9 | 事例研究6 |
10 | 事例研究7 |
11 | 事例研究8 |
12 | 事例研究9 |
13 | 事例研究10 |
14 | まとめ1 |
15 | まとめ2 |
その他 | |
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教科書 | 古畑康雄 『「網民」の反乱――ネットは中国を変えるか?』 勉誠出版 2012年 |
参考書 | 参考資料は授業時にリストを配布する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(50%) |
オフィスアワー | 授業終了後 |
備考 |