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科目名 | 東洋史特講8 | ||||
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旧カリキュラム名 | 東洋史特講8 | ||||
教員名 | 藤原 敬士 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 出会いの歴史ー文化的・技術・システム的側面ー 東洋史特講7(前期)に引き続き、未知なるものとの出会いを取り上げる。後期では宗教・文化・技術・経済システムの伝播を視野に入れ、近世から近代にかけて東アジアで起こった「出会い」を紹介する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 本講義の受講を通じて、歴史の中で人々が未知なるものとどのような出会い方をしてきたかを理解してもらいたい。その際、発見する側と発見される側の双方について詳しく調査し、理解することが必要不可欠であるという考え方を養うことを第一の目標とする。後期においては、アジアにおけるヨーロッパ文化・システムの受容がどのように行われてきたかを概括的に理解することも目標の一つである。 |
授業の方法 | 講義形式で、毎回テーマに沿ったレジュメを配布する予定である。 |
履修条件 | 東洋史特講7を履修していることが望ましいが、制限は設けない |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | スペインとフィリピンと中国(1) |
3 | スペインとフィリピンと中国(2) |
4 | 中国人のヨーロッパ人観(1) |
5 | 中国人のヨーロッパ人観(2) |
6 | 新しい技術への目線(1) |
7 | 新しい技術への目線(2) |
8 | 「外国」という考え方(1) |
9 | 「外国」という考え方(2) |
10 | チャへの憧れと技術導入(1) |
11 | チャへの憧れと技術導入(2) |
12 | 相互作用の経済システム(1) |
13 | 相互作用の経済システム(2) |
14 | ヨーロッパにとってのアジアとは、アジアにとってのヨーロッパとは |
15 | 総括 |
その他 | |
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成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(50%)、授業参画度(30%) 毎回出席カードを提出してもらいます。講義の中で課す小レポート、期末に提出してもらうレポートを加味し、成績を確定します。レポートの課題は講義中に指示します。 |
オフィスアワー | 講義の前後に相談に来てください。 |