文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 史学科 > 東洋史特講2
日本大学ロゴ

東洋史特講2

このページを印刷する

科目名 東洋史特講2
旧カリキュラム名 東洋史特講2
教員名 齊藤 久美子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 地方を通して見るオスマン史
授業のねらい・到達目標 この講義では、中央の視点ではなく、地方の視点からオスマン朝の前近代の歴史を見ることにより、より多角的・多面的にオスマン朝とその支配体制を理解することを目指します。はじめにオスマン朝の通史を外観した後、アラブ・イラン・トルコ世界の結節地域であるアナトリア南東部に焦点を当て、同地域の歴史を詳しく見ていくことで、オスマン朝とその地方支配について考えていきます。
授業の方法 講義形式
授業計画
1 ガイダンス
2 オスマン前史:セルジューク朝とルーム・セルジューク朝
3 オスマン史1:オスマン侯国からオスマン帝国へ(15~16世紀)
4 オスマン史2:変容の時代(17世紀~18世紀)
5 オスマン史3:支配の構造
6 オスマン史4:社会と文化
7 アナトリア南東部の地理的概要
8 アナトリア南東部の歴史と社会1
9 アナトリア南東部の歴史と社会2
10 アナトリア南東部の歴史と社会3
11 アナトリア南東部とオスマン支配1
12 アナトリア南東部とオスマン支配2
13 アナトリア南東部とオスマン支配3
14 理解度の確認と補足
15 まとめ
その他
教科書 なし。
参考書 授業時に紹介します。
成績評価の方法及び基準 平常点(70%)、レポート(30%)
オフィスアワー 授業終了後に受け付けます。

このページのトップ