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東洋史概説2

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科目名 東洋史概説2
旧カリキュラム名 東洋史概説2
教員名 高井 康行
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 史学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業テーマ 地域から世界史を見る—北京から見た世界史—
授業のねらい・到達目標 北京の歴史を世界史のなかに広く位置づけることにより、都市という限られた範囲の地域が世界全体と密接な関係を持っていたことを理解し、それを他の地域についても応用できるようにすることを目的とする。
授業の方法 板書を中心とした講義形式でおこなう。資料等は必要に応じて配付する。
授業計画
1 ガイダンス
2 北京の地理的位置1
3 北京の地理的位置2
4 中国における国都の変遷からみた北京の位置づけ
5 「国都」北京以前1(8世紀以前)
6 「国都」北京以前2(安史の乱をめぐって)
7 「国都」北京以前3(藩鎮体制下の北京)
8 「国都」北京への道1(遼代の北京)
9 「国都」北京への道2(金代の北京)
10 「13世紀世界システム」と北京1(元代の北京1)
11 「国都」北京の確立(明代の北京)
12 明清代の北京1
13 明清代の北京2
14 理解度の確認
15 総括と補足
その他
教科書 なし
参考書 他の参考書は授業中に適宜指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、平常点(10%)、レポート(20%)、授業参画度(40%)
オフィスアワー 講師室
授業終了後20分間
e-mailでも受付可(随時)

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