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科目名 | 西洋史基礎実習2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 西洋史基礎実習2 | ||||
教員名 | 土屋 好古 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 西洋近現代史 |
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授業のねらい・到達目標 | 西洋史の分野で卒業論文を書くためには、問題の発見、史料・文献の収集調査、調査結果の的確なまとめといったすべての分野に通じる条件のほかに、外国語読解能力の習熟も求められる。この実習では、レポートの実習と、英語文献の読解を通じてこれらについて基礎的な力を獲得する。 |
授業の方法 | 一部講義の形態をとるが、基本的には実習や発表という参加型の授業になる。したがって出席者の積極的・能動的な参加が求められる。 |
履修条件 | 3年次西洋史関係のゼミナールに入ることを希望する者を原則とする |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 以下のような計画で授業を進める。1)卒論までの道程ー論文の成りたち、書誌学知識の必要性などについて概観する。2)問題発見からレポートの実習までー下記教科書を手がかりに、「テーマの設定」「アウトラインの作成」「レポート実習」をおこなう。3)英語読解力の涵養ー西洋近現代史に関する英文プリントを配布し、それを講読する。具体的には事前配布されたプリントを和訳してきて、授業で報告し、必要な修正を施して提出するという作業を繰り返し、それによって前期で総ざらいした文法や構文の知識を確認する。必ず予習と復習が必要であり、積極的能動的な受講態度が要求される。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 望田幸男ほか 『西洋近現代史研究入門 第3版』 名古屋大学出版会 2006年 戸田山和久 『論文の教室(新版) (NHKブックス)』 日本放送出版協会 2012年 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、授業参画度(50%) 平常点にはレポート提出、授業準備、適宜課す小テストの点数などが含まれる |
オフィスアワー | 月曜日、水曜日5時間目終了後6時半まで |