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科目名 | 理科実験(地学) | ||||
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旧カリキュラム名 | 理科実験(地学) | ||||
教員名 | 地井 三郎・長井 雅史 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コース科目 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 実習、実験から地球科学入門 |
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授業のねらい・到達目標 | 地形や地質は地球の歴史(地史)を反映しています。また、その構成要素である岩石の組織や化学組成、含まれる鉱物の種類等は岩石の生成時の物理条件を反映しています。それらを観察し、その成因を理解することで、過去の地球環境や地球内部の状態を推定することができます。 また、日常的な景観、事象も地球科学的なプロセスを反映しています。そのような身近な事柄から地球科学の理解を深めることが目標です。 |
授業の方法 | 受講生をグループに分け,解説を適宜加えつつ実験・実習(野外・室内)を行います。 |
履修条件 | 特にありません。野外実習を行います。汚れても差し支えない服装、歩きやすい靴で参加すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 1.野外実習を通じて地形の発達、地層の積み重なりやその変形の意味を考えます。2.火成岩(火山岩、深成岩),堆積岩,変成岩など、種々の岩石の組織や構成鉱物を観察し、成因を考察します。3.身近な環境に地球の歴史の反映を理解します。4.手軽な機材を利用して地球科学的な現象の理解を助ける実習を行います。 できれば事前に参考文献を読み、実習後再読することを薦めます。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 必要な資料は適宜配布します。 |
参考書 | 平朝彦 『日本列島の誕生 (岩波新書・新赤版148)』 岩波書店 1990年 日本列島の地史について、わかりやすくまとめられています。事前に読むとともに、実習後にもまとめとして再読するようにしてください。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(80%)、授業参画度(20%) 授業への取り組み,レポートに基づき総合的に評価します。 |
オフィスアワー | 授業時間の前後に質問を受け付けます。 |
備考 | 授業参加者の積極的な質疑応答を期待します。質疑応答と議論で授業が稔り豊かなものなります。 |