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地学概論

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科目名 地学概論
旧カリキュラム名 地学概論
教員名 鹿園 直建
単位数    4 学年 1~4 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 通年 履修区分 必修
授業テーマ 地球構成物質、物質循環、自然-人間相互作用(資源問題、地球環境問題)、地球システムの進化
授業のねらい・到達目標 地球システム(特に表層システム)における物質循環、自然-人間相互作用について理解を深め、地球の起源から現在の地球に至るまでの地球環境の変遷について理解し、これらについて説明が出来るようになることが目標です。
授業の方法 教科書(水資源の科学、地球惑星システム科学入門)を中心に授業を進めます。図(プリント等)を多く示すようにします。
履修条件 特になし。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 教科書、参考書を前もって読み、授業に出るようにして下さい。
授業計画
1 地球システムとは
2 地球の構成物質(流体地球)
3 地球の構成物質(固体地球)
4 水循環
5 地球の水の分類
6 プレートテクトニクスと日本列島における岩石、水の分布
7 水質形成メカニズム(1)
8 水質形成メカニズム(2)
9 自然-人間相互作用
10 水資源問題
11 温泉水、熱水
12 熱水性鉱床
13 地球環境問題
14 水環境問題(1)
15 水環境問題(2)
16 水環境問題(3)
17 廃棄物問題(1)
18 廃棄物問題(2)
19 地球年代学
20 地球の起源
21 大気・海水の生成
22 大陸の生成
23 生命の起源
24 生物大量絶滅
25 生物進化
26 グローバル物質循環と環境変動
27 地球環境の変遷Ⅰ
28 地球環境の変遷Ⅱ
29 第四紀環境変動
30 現代の地球観
その他
教科書 鹿園 直建 『地球惑星システム科学入門』 東京大学出版会 2009年
鹿園 直建 『水資源の科学』 オーム社 2012年
成績評価の方法及び基準 試験(60%)、平常点(20%)、レポート(20%)
成績は試験を中心につけるが、その他、平常点(出欠)、レポートも成績に反映する。
オフィスアワー 特になし

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