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文章表現法(他教科用)

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科目名 文章表現法(他教科用)
教員名 水野 岳
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 書くことと読むことの文章表現
授業のねらい・到達目標 これまで身につけた文章力にさらにみがきをかけ、書き言葉での表現力向上をめざす。
授業の方法 書く力と読む力は相補的であり、文章を書くときだけ表現に注意しても文章力の向上は望めない。つまり、ひとの作文を読む際にも言葉遣い等々に注意して読むことが大事なのである。
本講座はほかの学生の作文を読み、批評し、自分でも文章を書く、こうした作業を反復して行なう実践的な授業である。
履修条件 原則として、「国語」以外の教科の免許状を取得予定の学生および、免許状取得とは別に履修を希望する学生を対象とする。
《人数調整について》
(前期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。4月16日(火)8時50分国文学科掲示板にて結果発表。
(後期開講科目が第1希望の者)第1回目の授業時に人数調整を行う。9月27日(金)8時50分国文学科掲示板にて結果発表。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 履修者数により下記スケジュールを変更する場合がある。
授業計画
1 ガイダンス
2 「描写による文章」
描写の重要性について理解を深めた上で作文を書く(400字)。
3 第2回目に提出された作文を履修者全員で批評する。
4 前半は同上。
後半では「観念による文章」について考え、作文執筆(400字)。
5 第4回目に提出された作文の批評。
6 新聞記事を要約する。
7 レトリックについて学習する。
8 「納得させる文章」の必要性について考えた後、新聞記事を材料に作文執筆(800字)。
9 第8回目に提出された作文の批評。
10 同上。
11 各自が用意した材料で「納得させる文章」の執筆(800字)。
12 第11回目に提出された作文の批評。
13 同上。
14 履歴書やエントリーシートの書き方について学習する。
15 各自自由な題材および枚数で作文を書く。
その他
教科書 教科書は使用しない。適宜プリントを配付する。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業参画度(20%)
提出物と、文章を読んだ後のコメント(感想や批評)によって、平常点を決する。
オフィスアワー 授業の前後に声をかけてもらいたい。
備考 原稿用紙は必携。

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